『タイ治安情勢悪化時における各社危機管理対応調査』結果報告

2010年7月20日 | カテゴリー: 活動報告

2010年7月14日

チョンブリ・ラヨーン日本人会会員企業各位

CRJA商工部会/安全部会

『タイ治安情勢悪化時における各社危機管理対応調査』結果報告

先般の約2ヶ月間に及んだバンコク及び各地でのタクシン元首相派UDDによる反政府デモ・治安部隊との衝突により、当会会員企業にも様々な影響が出た事を受けまして、当地で就業されている会員企業の皆様がどのような危機管理対応をとられたのか情報を収集するためアンケート調査を実施させて頂きました。
調査結果詳細に就きましてはご協力頂きました会員企業様にご送付差し上げておりますが、下記にて調査結果概要をご報告申し上げます。

1. 調査実施概要
1)
調査期間: 2010年6月24日〜2010年7月9日(16日間)
2)
調査対象: CRJA会員企業205社
3)
回答企業数: 101社(回答率49.3%)
2. 回答集計結果)
調査協力ご依頼時の案内の通り、本件調査に回答して頂いた企業様には回答集計結果の詳細についてフィードバックさせて頂きました。
在タイ日本国大使館へも回答集計結果の詳細を報告しまして、今後情報共有を行なう予定です。
回答結果要旨
1) 騒乱の中心だったバンコク首都圏だけでなく、チョンブリ県内・ラヨーン県内でも少なからず影響が出ていた事が伺えた。
2) 回答企業の多くが「在タイ日本国大使館からの緊急一斉メール」を主な情報ソースとして活用していた。CRJA会員企業におけるメール受信登録が広く浸透している模様。
3) CRJAへの意見・要望としては、「CRJAからの緊急メッセージ(SMS)が少なく、また遅かった」、「騒乱の最中における各社の対応状況について、随時Updateできる場があれば非常に助かったのでは」といった声が寄せられた。
3. CRJAとしての今後の検討課題
1)
今回のような騒乱発生時における「CRJA会員企業各社の対応状況」「チョンブリ/ラヨーン/バンコクにおける交通/港湾等の状況」について、CRJAのホームページで、会員企業各社が手持ちの情報を書き込んで情報がUpdateされるような仕組みが出来ないか検討致します。(CRJA版「安全情報ツイッター」のような仕組み)
緊急連絡SMSによる情報発信は、今回の騒乱のように長期間かつ時々刻々と状況が変化するケースに対応するには、「CRJA専任の事務員がいない」「SMS送信文の制限がある(1回に送信できる文字数は144文字/ローマ字表記のみ)」等の制約があり、限界があることが判明しました。

以上

   

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