映画「太平洋の奇跡」撮影現場見学 + エキストラ出演体験記(2010年6月5日)

2010年6月10日 | カテゴリー: 活動報告
既にCRJA会員の皆様にメールにてご連絡差し上げております、映画「太平洋の奇跡」の撮影現場にCRJAの怒和・西山の2名で見学に行ってきました!
撮影現場はラヨーン県最深部のカオウォン国立公園。
昼前11時半頃に泰日協会学校シラチャ校を出発して2時過ぎに着く予定が、思ったより早く午後1時半頃に到着。撮影現場はスクムビット通りから5km程度しか山に入っていないにも関わらず、「こんなところに、こんな岩山が…」と長らくタイに住んでいる人間も驚きの風景でした。
撮影現場に到着すると、丁度昼食時で俳優さんとスタッフの
方々が一緒に席について食事・歓談中。見学の私たちもエキストラの方々と一緒に「日本風カレー」を頂きました!
日本兵姿の俳優さんと一緒に食事を採っていると、さながら「野営地」のような雰囲気です。
料理は日本風カレー有り、タイ料理有りとバリエーション豊か。どんなところで仕事をするにしても、食事はやっぱり重要だなと実感致しました。
午後の撮影が始まる前に、プロデューサーの方から、
「怒和さんも西山さんも折角の機会なのでエキストラ出演してみませんか?」と見学だけのつもりが予想外の展開となり、急きょ準備(衣装替、メイク)して撮影現場に向かいました。現場は鍾乳洞の入り口で、この風景がサイパンの山中にそっくりだそうでして、この場所を選ばれたとのこと。私たち2名は、日本軍と一緒に避難してきた民間人の役で、日本兵姿の俳優さんの横で寛いだり作業したりと簡単な役をやらせて頂きました。
午後2時から4時頃までの2時間を費やして2シーンを撮影。120分の映画を作るのに一体何時間撮影するのだろうかと目が回るような思いでしたが、映画製作を実感出来る貴重な体験でした!
<エキストラ出演希望の方へ>
※撮影時にはメークをします。衣装は用意されていますが体を洗えるような場所はございませんので、撮影現場への往復には汚れてもいい服装が望ましいと思われます。
※アクセサリーは外す必要が有ります。眼鏡の方はコンタクトに替えておくことをお勧めします。
   

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